忍者ブログ
お知らせやどうでも良いことをちょくちょく更新するブログです。
[849] [848] [847] [846] [845] [844] [843] [842] [841] [840] [839]
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

本日(あ、日付的には昨日だ。)、観劇した舞台、

100万回生きたねこ。

素晴らしかったです。

まず、世界観。

幕が開いた瞬間に、その世界に入りました。

空間の使い方。
立体的な奥行き。
色。
セット。


全てが本当に絵本の世界。

原作の絵本は、以前、姪っ子の誕生日にプレゼントしており、よく読んでました。


どの世代にも、

それぞれの感じ方ができる、不思議な作品です。

原作が日本人、脚本も日本人、しかし、演出、振り付け、美術が、海外の方。


その妙であるバランスだからこそ、あの世界観が生まれるんだろうな、と思います。


まず振り付け。

奇想天外。

しかしながら、演者皆さんの身体能力、表現力が素晴らしく、


観てるだけで、クスクス

となったり、

ワクワク
となったりする動きばかり。

演出と、美術は、更に奇想天外。


普段想像しないことばかりが目の前で起きて、

イマジネーションをMAXに働かせてくれました。

奥底に眠っている、子供の時の感覚のままの心で。

実写版の絵本の世界なんだけど、

だからと言って擬人的なものではなく、

本当に、絵本そのものを、3Dで、目の前で観ている感覚に陥りました。


魚や、でかい犬の表現が、

そこにそんな生物がきっと生きているだろうな、と、素直に感じさせてくれました。


振り付けも、大好きで、


皆さん、本当に素晴らしいパフォーマーが集まったな、、と感じました。


動きの発想、直接的な視覚的効果。

日本人ぽくないなぁ。。と、つくづく感じてしまいました。


主演の森山未來さんの動きの素晴らしさ、とらねこっぷりは言うまでもなく、


演者皆様の動きが本当に素晴らしかった。


日本で観ている、日本人が作った作品なのに、


海外にいる気分でした。


色んな摩訶不思議な演出やセットが組み込まれていくのですが、

心の奥底にあるイマジネーションの感覚がフル活動しましたよ。


予想だにしない、飛び出しがあるからこそ、常にワクワクしていられるし。

僕は、むしろ全ダンサーに観ていただきたいなぁ、、と思います。


さて、この作品で1番好きな台詞。


100万回死んだこと、今までの様々な経験を白い美しい猫に自慢するとらねこが、


色々伝えたのち、最終的に伝えたい言葉が、



そばにいても、いいかい?

という言葉です。


この言葉こそ、極論なんじゃないか、と僕は思います。


一緒にいたい、

愛してる、好きだよ


結婚しよう

僕の名字になってみませんか。


色んな言葉があります。


しかし、人間の本質な部分は、

ただ単純に、

そばにいたい。
それだと思います。


しかも、ノラ猫にとって、

そばにいるということは、


本当に直接的に、その人と、何があっても物理的に離れたくない、てことなんですよね。


そんな単純なことに、絵本を読んで気づかされたことがありました。

現実社会では、今ついつい控えめになってしまうんですよね、言葉や表現が。

だからこそ、それを素敵と感じるのかな。


写真は、猫の一員になった気でいる、耕平といいます。
PR

コメント
素敵な言葉
感想、聞かせてくれてありがとうございます。
観れてはいないけれど、まだ観ぬ世界なのに、耕平くんが伝えてくれた言葉の一つ一つでも、すごく感じるものがあります。
ぎゅっと心が掴まれるような、苦しくなるような。
でもすごくあたたかくて。
上手く表現出来ないけど、そんな感覚です。
「そばにいたい」
そんな純粋で飾り気のない言葉は、もう衝動のようなもので、だからこそ、その中に色んな気持ちが詰まっている、あったかくてやさしくて、素敵な言葉ですよね。
耕平くんが観た色彩、感じた感動、思い、想い…分けてくれてありがとうございます。
やっぱりすごーく観たくなりました。
観れないのが残念…。
その代わりといってはなんですが、絵本は、初めて読んで以来、なんとなく避けてきたけど…改めて、読んでみようかな、と思います。
初めて読んでから10年以上経って、そして今、耕平くんの言葉から受け取ったことで、私はなにを感じることが出来るでしょうか。


わっ、お写真だ♪
久しぶりにちゃんとお顔が見れて嬉しいです(*´∀`*)
ありがとうございます☆
猫ポーズに、まっすぐな目が、なんだか本当に、なにかを訴えかけてる猫みたいです。
ちょっとドキッとしちゃいました(。´艸`。)
耕平くんのダンスはもちろんだけど、耕平くんのお芝居も、早く観たいなぁ…。
今の耕平くんが表現するものを観たいです。
3月が待ち遠しい。
【2013/01/20 02:47】 NAME[mayu*] WEBLINK[] EDIT[]
ありがとう
耕平くんの感想を、お話を思い出しながら、何度か繰り返し読みました

実際に観なければ分からないけど、耕平くんの言葉は、色んな想像をさせてくれる

やっぱり舞台って素敵 大好き
そう思わせてくれる


素敵な感想をありがとう

【2013/01/20 03:07】 NAME[K] WEBLINK[] EDIT[]
イマジネーション(*^^*)
耕平さんの素直な言葉が
すごくストレートに伝わってきて…
このブログをみた後、、
しばらく放心状態になりました(/ _ ; )

本当に素敵な作品だったんですね(*^-^*)
また耕平さんの新たな引出しが増えたかもしれませんね(^_-)

想いをうまく言葉にするのは
本当に難しいと思います。
だからこそ、、シンプルな言葉が心に残るのかもしれませんね(。-_-。)

耕平さんが感じた事のおすそ分けが
めーーっちゃ嬉しかったです(*´ω`*)

ブログ更新ありがとうございました( ´ ▽ ` )
【2013/01/20 22:15】 NAME[miho] WEBLINK[] EDIT[]
共感♪
コメントしよう②と思ってたら、結局この時間(・・;)))

なんだか素敵な感想だなーって思って、めっちゃ共感したよん(*´˘`*)♡

絵本は何回か見たことあって、なんとなく内容は覚えてたんだけど☆読んだのはやっぱり幼稚園くらいのときだから、あんまり内容は印象に残ってなくて(ノд・)このブログ見て気になったから改めて手にとってみたよん(*^^*)

改めて読んだら、絵本だけど、めっちゃ奥が深いなーって思って。耕ちゃんと同じこと思いました(´,,・ω・,,`)

うまく言えないし、同じこと書いてもなーって思うからアレなんだけど(^-^;)自分にとって大切な人の傍にさえいられたら本当は幸せなんだよね。どんなに求められても自分にとってもそうぢゃなきゃ意味ないんだよね。人間欲深いから幸せに麻痺してる部分多いけど…。お金とか地位では本当の意味で幸せにはなれないし、それこそ健康に生きられてるだけでも幸せに思わないといけないことだし…それで本当に自分にとって大切な人と一緒にいられる、傍にいることができるってすごく幸せなことだよね。ある意味そんな人に出逢えるって奇跡であり、運命なのかもしれないけど。

でも、そんなことがわかっても、なかなか出来ないし、そう思えないのが悲しいとこなんだけど(>_<)ともは絵本読んだだけだけど、この歳になって、耕ちゃんキッカケではあるけど、絵本でこんなに考えさせられるとは思わなかった( •ω•ฅ).。.:*♡(笑)ちょっと人生見直さないと(笑)

こんな素敵なお話、舞台で見たらもっと②素敵なんだろうなー。。。なかなか地方人としては簡単に観に行けないのが悲しいとこだけど( •́ㅿ•̀ )3月の耕ちゃんの舞台も素敵な雰囲気が漂ってるので♪それを楽しみに日々過ごすもんね(ฅฅ*)♡

耕ちゃんももうそろそろ稽古始まる頃かな?体調に気をつけてふぁいてぃん╰(*´︶`*)╯♡また更新楽しみにしてまーす(*^^*)

あっ、写メの耕ニャンめっちゃかわいーです(笑)ちょっとビックリしちゃいました(。´▽`。)ノ♡
【2013/01/21 06:51】 NAME[とも] WEBLINK[] EDIT[]
早く観たくなりました。
絵本、もうボロボロですが我が家にもあります。
娘の愛読書です。

舞台の100万回生きたねこは千秋楽を観劇予定。森山くんと大貫くんを楽しみにしてます。

踊る耕平ねこも見てみたいな~

心に響いたことを糧として、人としても役者としても成長して下さいね♪

【2013/01/22 16:15】 NAME[GREEN] WEBLINK[] EDIT[]


コメントフォーム
お名前
タイトル
文字色
メールアドレス
URL
コメント
パスワード
  Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字


忍者ブログ [PR]
カレンダー
03 2024/04 05
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30
フリーエリア
最新コメント
[10/10 replica bvlgari watch sale]
[10/08 DwayneTilt]
[10/07 シュプリームショーツ偽物]
[10/05 シャネル バッグ コピー 激安]
[10/02 diesel 腕時計 偽物]
最新記事
最新トラックバック
プロフィール
HN:
上口 耕平
年齢:
39
HP:
性別:
男性
誕生日:
1985/04/06
自己紹介:
ダンスと漫画を描くこととミルミルに誰よりも早くストローを刺すことと週に三回以上シーチキンを食べることが特技の日本の男性です。よろしくお願いします。
バーコード
ブログ内検索
カウンター