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屋根の上のヴァイオリン弾き

東京公演も、あと7回となりました。


早い。。

本当に早い。

25公演を越えても、
もちろん、
日々奮闘、日々発見です。


進み続けたいと思います。


さて、

先日、バックステージツアーでもお話させていただいたことなのですが、

この、歴史ある作品で、

テヴィエさんのことをずっと見守っている存在が、
今も舞台上にいらっしゃいます。


それは、

あの、荷車です。

初演時から、変わらず使われているのです。

つまり40年以上も。。

もちろん、部分的な修理はされているとは思いますが、

あの荷車のもつオーラに、稽古の時から惹かれていました。


本当に、カタカタですし、

取手の部分なんか、

もうほんとに、ボロボロです。

そこが、とてもリアルで。。

あの荷車の上にテヴィエさんが立って、唄う時、

キッシキシ揺れたりするのを稽古場で見た時に

え、大丈夫なのかな?
と思いながらも、

その不安定な足元の上で愉快な歌をうたうテヴィエさんの姿に、

ユダヤの象徴を感じました。


ずっと、
40年以上も、テヴィエさんを支え続けている荷車も、是非よ〜く見てみて下さいね。


そういえば、、、



日本での、屋根の上のヴァイオリン弾きの歴史の中で

フョートカ役の俳優が結婚式でフックを踊るのも、

今回初めてだそうです。笑


光栄です!!!

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お久しぶりです!

毎日僕は、
フョートカだよ!

気づけば、屋根の上のヴァイオリン弾き、15公演ほど終えております。


日々、発見と成長を念頭に置いて、

本番に挑まさせていただいています!

応援パワーを送ってくださっている皆様、本当にありがとうございます☆

先輩の皆様の芝居を毎日目の前で見させていただいたり、
先日のトークショーでは、生まれてはじめて、ユウヘイ と呼ばれたり、

とても刺激的な毎日を送っています!

そういえば、もうすぐバックステージツアーだ!!


なかなか見れない舞台裏ですので、
色んなお話をさせていただけたらなぁと思っています。

どうぞ、お楽しみに☆

今日も2回公演だい!!

頑張るぜい!

公演おわった後に、
この写真のにゃんこみたく

ゴリラさんの腕の中で一回寝てみてぇなぁーー




タイトルは、

しきたり〜!

のメロディで読んで下さい☆


はい!

屋根の上のヴァイオリン弾きの幕が、

日生劇場で開きましたよぉー!!

人生初!

日生劇場の板の上に、ついに上がらさせていただきました!

なんともいえない、


よろこびぃ〜!!♪

(しきたりのメロディで。)

早いもので、もう、4公演が終わり、

少し気持ちも落ち着いてきました。


あと30公演ほど残っておりますが、


その数だけ、

何かを発見するチャンスがあり、

その数だけ、進むための色んなチャレンジができて、

そして、

その数だけ、お客様からいただくあの空気を味わえる。


公演回数が多いほど、

こんなに役者にとってありがたいことは無いな、、

と感じております。

ロシア人フョートカとして、ユダヤ人として、

アナテフカ村の世界にどっぷりと浸かり、

日々、そこでリアルに生きていきたいと思います。

まだまだ公演は続きますが、

よろしくお願いします!!!


写真は、

フョートカとチャバの、マトリョーシカです。

おうちの中からフョートカ出てきて、
フョートカの中から、チャバが出てくるのです。

かわいいでしょ?笑

いよいよいよいよ!

稽古場での稽古も、終了してしまいます!!!


早いよ!2月さん!

あなた、
3日足りないよ!?

3日あれば、グアムとか韓国旅行とか行けちゃうよ!?

ふはぁ〜


稽古場では、オーケストラの皆様も参加され、

ガンガン生音で進行しております。


今回の稽古中に改めて、再確認したことは、


僕は、

生の楽器の音に、とにかく、うずく!

ということです。


特に、、ドラム。。

生の音の振動が伝わってくると、


言葉で表せられない、
うずうず感につつまれて、

身体がピクっ!

てするんです。

本当、


大好きです。

なんか、今回それを、

はっ
て再認識しました。

そんな大好きな感触の中で歌い踊れることの幸せを、今日も噛み締めながら、

通し稽古、行ってきます!!
時間はたったかたったかと過ぎてゆきまして、

気がつけば!!

稽古場での稽古も、残すところ
10日弱!!

ひょえええ!

いよいよ大詰めでございます。

先日は稽古場見学イベントで、3ナンバーを披露させていただきましたが、

いよいよ皆様に、全てをお見せする時間がやってくるのですねぇ。


更に集中した稽古を重ねて、

作品の色に染まっていきたいと思います。

人と人とのつながり、コミュニティが大きく描かれているこの作品と、

直接は関係ないのですが先日こんなことがありました。


毎日バスで通っているのですが、

自分の目の前の2人掛けの座席に、年配のご婦人がお1人で座っていて、
途中で1人の年配の男性がバスに乗り込んできて、その隣に座られました。

その男性が、

恐縮な表現ですが、すごくイケメンで、スタイルも良く、真っ白なヒゲと、ニット帽と、かわいいマフラーがとてもおしゃれで、

そして、すごく優しそうな顔で、

お隣、よろしいですか?

と、腰をかけた紳士っぷりに、

わぁ、素敵だなぁ。

と思っていました。


その紳士が、しばらくすると、

ご自分の両手をしばらく眺めては、
すりすりと、こすり合わせて、また眺めながら、


「カッサカサ 。 カッサカサだぁ。」

と、やれやれという感じでニコっとしながら独り言を言っていました。


すると、
隣のご婦人が、その紳士の肩をぽんぽんと叩いて

両手を見せながら
にっこり笑って
おっしゃった一言が、



「わたしも よ」



その言葉を聞いて紳士は更にお顔をくしゃっとさせて笑いました。

「そうですよねぇ。冬場はねぇ。」

そんな会話をにっこりしながら交わしている様子を見ていて、

なんとも言えないあったかい気持ちになりました。


傷を舐め合う姿って、自分はあまり好きではないのですが、

このお二人はそうではなく、

年を重ねることに対して


おかしいわね


と、笑いあうことを楽しんでいらっしゃるように見えました。

わたしもよ、

という優しい言葉には、

同情ではなく、

同調の気持ちが含まれていて、

たったその一言で、

仲間がここにもいるんだよ

て思いが強く感じられ、


その言葉で、人って、なんだかすごくほっとしたり、癒されたりするんだなぁ、、と思いました。


今お稽古してる芝居も、

小さいコミュニティだけど、みんな仲間、という意識が強く描かれている作品です。


1人じゃない、

ということの心強さを改めて感じた瞬間でした。


自分も、そんな言葉をさらりと言える大人になりたいな、と

思いました。


今、改めてカンパニーという存在が心強いです。
明日からも、稽古 頑張ります☆


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ダンスと漫画を描くこととミルミルに誰よりも早くストローを刺すことと週に三回以上シーチキンを食べることが特技の日本の男性です。よろしくお願いします。
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